“ＦＡ市場の目玉”黒田に迫る決断の時　福留は移籍先決まらず

　昨季ドジャースで自己最多の１３勝を挙げた黒田は、オフのＦＡ市場の目玉となっている。

　１年契約の年俸１３００万ドル（約１０億１４００万円）を軸に、ヤンキースやレッドソックスが猛アタックをかけており、エンゼルス、タイガースなども獲得を狙っている。古巣・広島への復帰を含めて決断の時は迫っている。

　また、昨季途中にカブスからトレードでインディアンスに移籍した福留はＦＡとなったが、所属先は決まっていない。外野手のＦＡ市場は動きが遅く、福留は「どこであっても常にプレーできればいい」と話している。