好投報われなかった杉内 平田に痛打されるも「失投ではない」

[ 2011年11月14日 00:25 ]

日本シリーズ第2戦 ソフトバンク1―2中日

(11月13日 ヤフーD)
 ソフトバンク先発の杉内は7回2/3を5安打1失点と粘ったが報われなかった。

 2回に1死二、三塁のピンチを迎えるも後続を断ち切り、3回以降は丁寧な投球で三者凡退。だが、7回2死一、二塁から7番の平田に高めの初球を左越えに適時二塁打された。「もう少し(コースが)高ければフライになっていたと思う。失投ではない」と話した。

 2003年の日本シリーズは2試合に登板して2勝している左腕だが、この日は好結果につながらなかった。「こういう試合になるのは予想していた」と接戦を振り返った。

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2011年11月14日のニュース