黒田 次回登板に意欲「一球一球大事に投げたい」」

[ 2011年9月19日 17:05 ]

 ドジャースの黒田博樹投手は22日のジャイアンツ戦に向けて、ブルペンでいつも通り36球を投げた。

 首の状態については「一日一日変わるのでなんとも言えないが、徐々に良くなっている」と話した。疲れもピークになっているため首のみでなく「体自体が全体的に張っている」というが「メンタル的な部分で何とか持ちこたえれば」と次回登板に意欲的だった。

 この日は人気キャラクターのハローキティがドジャースタジアムで2004年以来2度目の始球式を行い、大きな歓声が上がった。22日が今季最後のホーム登板となる黒田は「ここまで来たので細かいことを考えず、けがも怖がらずに一球一球大事に投げたい」と話した。(共同)

続きを表示

2011年9月19日のニュース