秋山監督 初の中止よりも6球で危険球退場の大場に不満

[ 2011年9月19日 20:11 ]

パ・リーグ ソフトバンク―オリックス

(9月19日 ほっと神戸)
 優勝へのマジックナンバー「14」で臨んだソフトバンクにとっては124試合目で今季初の中止となった。秋山監督は1点を追う展開で中止になったことに関心がなく、わずか6球で危険球退場になった大場への不満をこぼした。「いまいちだった。調整不足というか球が弱かった」と指摘した。

 大場は2年前にもオリックスの大引に当てて、8球で危険球退場となったことがある。制球の定まらなかった右腕は「バントでフライを上げさせようとしたのに、抜けてしまった。大引さんに申し訳ない。謝罪したい」と肩を落とした。

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2011年9月19日のニュース