明治の祐ちゃん 佑ちゃん超えに「すごくうれしい」

[ 2011年9月19日 17:27 ]

東京六大学野球リーグ第2週第3日 明大3―2法大

(9月19日 神宮)
 明大のエース野村祐輔投手は「4年間でこれほど調子が悪いことはないのでは」と嘆く状態ながら、変化球を主体に粘り強く投げて2失点完投勝利。投げ急いで6回に6失点した1回戦の雪辱を果たし「同じことは2度できない、強い気持ちがあった」と胸をなで下ろした。

 奪三振記録で斎藤佑樹投手(早大―日本ハム)を抜いて「プロ1年目で先発ローテーションを守っている投手を上回れて、記録に残るのはすごくうれしい」と照れた。残り3カードで通算30勝まであと3勝とし、大台到達も現実味を帯びてきた。

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2011年9月19日のニュース