法大・石田デビュー戦初勝利 西武・大石以来8季ぶり

[ 2011年9月19日 06:00 ]

<明大・法大>力投する法大先発・石田

東京六大学野球第2週第2日 法大3―1明大

(9月18日 神宮)
 2回戦2試合が行われ、第1試合ではリーグ戦デビューとなった法大の左腕・石田健大投手(1年)が、5回1失点で初勝利を挙げた。初登板初勝利は07年秋の早大・大石達也(西武)以来、8季ぶり。金光興二監督(56)が期待する新人の好投で、1勝1敗のタイとした。第2試合は立大が東大を2―0で下して連勝。19日は明大―法大3回戦が行われる。

 法大は広島工出身の石田が、デビュー戦で堂々の快投を演じた。初回に3四死球を与え2死満塁のピンチを迎えたが、中嶋を左飛に打ち取り無失点。4回に3連打を浴び1失点したが、自己最速を1キロ更新する144キロの直球を軸に5回を5安打1失点。5四死球と課題も残したが「こんなにうれしいとは思わなかった」と初々しく話した。

 高3春に中国大会を制したが、夏前に左肩甲骨を痛めて甲子園出場はならずに法大に進学。それでも広島の苑田聡彦スカウト部長は「評価は中国地方ではNo・1だった。これからが楽しみな素材」と期待する逸材だ。入学後はソフトバンク・和田、ロッテ・成瀬を参考にしてきた左腕は「大学に入って球の切れや制球が良くなった。先発で投げる試合は全部勝ちたい」と力を込めた。

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