松坂 異常なければ20日にも抜糸、リハビリ開始へ

[ 2011年6月16日 06:00 ]

 10日に右肘への腱移植手術を受けたレッドソックスの松坂が、術後10日目となる20日(日本時間21日)に、再びロサンゼルス市内の病院で執刀医のルイス・ヨーカム医師の診察を受けることになった。

 患部に異常がなければ、抜糸が行われ、右腕のギプスも外す見込みだ。球団広報によると経過は順調。13日に術後初の診察を受けた後にボストンへ戻り、現在は静養に努めている。テリー・フランコナ監督は「復帰へ向けたスタートを切れる状況になったら会う」と話しており、その際にリハビリのプランなどを話し合う。

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2011年6月16日のニュース