黒田 連敗脱出へ「最後は自分」 

[ 2011年6月16日 09:30 ]

 ドジャースの黒田博樹投手は、19日のアストロズ戦に向けてブルペンで36球を投げた。

 13日のレッズ戦では6回1/3を自責点2ながら、失策が絡んで4失点。打線の援護にも恵まれず、自己ワーストを更新する5連敗を喫した右腕は「我慢するしかない。変に考えすぎて、悪い方向にいかないようにしたい」と前向きに話した。

 防御率3・31での8敗に、チームメートからも励ましの声を掛けられるが、次戦で6試合ぶりの6勝目を目指す36歳は「結局、最後は自分」と気持ちを引き締めていた。(共同)

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2011年6月16日のニュース