ケガで不在の多村 ユニホームで記念撮影“参加”

[ 2011年6月16日 06:00 ]

<中・ソ>ナゴヤドームに駆けつけたファンに手を振りあいさつするソフトバンクナイン

交流戦 ソフトバンク5-3中日

(6月15日 ナゴヤD)
 試合後の優勝セレモニーでは、ソフトバンクの秋山監督が優勝トロフィーを、川崎選手会長が賞金5000万円のボードを受け取った。

 ナゴヤドームのマウンド付近で行われた記念撮影は本多が、左手小指裂傷で抹消中の多村のユニホームを掲げた。「多村の分まで戦う。戻るまで首位でいられるようにする」と主将の小久保。胴上げや祝賀会などの行事は一切行わず、優勝賞金5000万円は選手、コーチらと球団で折半される予定だ。

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2011年6月16日のニュース