肘手術の最速166キロ右腕「「状態はすごくいい」

[ 2010年12月21日 10:08 ]

 右肘手術後のリハビリに取り組むナショナルズの最速166キロ右腕、ストラスバーグ投手が20日、電話記者会見で腱の移植手術を受けた右肘について「状態はすごくいい。ひじだけでなく全体を強化できている」と話した。

 9月の手術から実戦復帰まで1年以上の見通しだが、来年2月のキャンプが始まる前にボールを使った練習を再開する希望を持っているという。昨年のドラフト全体1位で指名された22歳右腕は今季12試合で5勝3敗、防御率2・91。68イニングで92三振だった。(共同)

続きを表示

2010年12月21日のニュース