記録更新した鹿児島実 13度目の優勝

[ 2010年10月29日 17:25 ]

 高校野球の秋季九州大会(第127回九州大会)は29日、熊本県の藤崎台県営野球場で決勝を行い、鹿児島実が4―1で九州国際大付(福岡)を下し、2002年春季以来で17季ぶりの優勝を果たし、大会の最多優勝記録を13に伸ばした。鹿児島実は11月13日開幕の明治神宮大会に九州地区代表として出場する。

 鹿児島実は0―1の5回に平山の適時二塁打で同点とし、8回に黒木の中前打で勝ち越した。エースの野田は9三振を奪って1失点で完投した。
 次回の春季九州大会(第128回九州大会)は来年4月24日から鹿児島県で開催される。

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2010年10月29日のニュース