ジャイアンツ連勝 レンジャーズ鬼門で11戦全敗

[ 2010年10月29日 12:28 ]

レンジャーズ戦の5回、先制本塁打を放つジャイアンツのレンテリア

 米大リーグのワールドシリーズ(7回戦制)第2戦は28日、サンフランシスコのAT&Tパークで行われ、ジャイアンツ(ナ・リーグ)がレンジャーズ(ア・リーグ)に9―0で快勝し、対戦成績を2戦2勝とした。

 ジャイアンツは5回にレンテリアの左越えソロ本塁打で先制。7回にはウリベの適時打で2点目を奪うと、8回には一挙7点を加えて突き放した。先発右腕ケーンは8回途中まで4安打無失点の好投。今ポストシーズン3試合連続の自責点0で勝利に貢献した。
 レンジャーズは左腕ウィルソンが7回途中2失点ながら打線の援護がなく、2000年に開場したジャイアンツの現在の本拠地球場で交流戦を含めて11戦全敗となった。(共同)

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2010年10月29日のニュース