住生活G 横浜を痛烈批判「赤字体質は異常」

[ 2010年10月29日 09:22 ]

 横浜の球団買収交渉を打ち切った住生活グループの潮田会長は、「一切の前提条件なしにすべてコントロールできると理解していた。ゼロからリセットしたかったが難しかった」と話した。

 決裂の要因の一つと言われる買収額に関しては「金額面は問題なかった。フェアな条件で値切ることもなかった」と、TBS側の提示に不満がなかったことを強調した。一方で、毎年約20億円の赤字を出し続けている球団経営に関して「恒常的に赤字が出る体質は異常」と厳しく批判。来季以降の参入の可能性については「めざましい改善が見込める環境下にあれば、お話があればぜひやりたい」と話した。

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2010年10月29日のニュース