村中痛恨暴投…3失点6敗目

[ 2010年6月23日 06:00 ]

 【ヤクルト1-5巨人】ヤクルトの村中が、6回1/3を3失点で6敗目を喫した。

 2回1死一、二塁で谷に三盗を仕掛けられると「“走った”という味方の声がしたのでちょっと(制球が)狂った」と暴投。そのまま先制のホーム生還を許した。7回には先頭の阿部の四球からピンチを招いて降板し「慎重になり過ぎた」とガックリ。打線も12残塁の拙攻。巨人戦初采配で敗れた小川監督代行は「(中軸は)固定しなきゃいけないが、今のヤクルトを象徴している」と厳しい表情だった。

 ▼ヤクルト・渡辺(楽天から移籍。合流初日に初登板)ビックリしましたが、1年ちょっとぶりの1軍登板で楽しかった。

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2010年6月23日のニュース