巨人先制も…ヤクルト逆転で最下位転落危機逃れた

[ 2010年6月23日 18:08 ]

 プロ野球、ヤクルト―巨人10回戦は23日、神宮球場で行われ、ヤクルトが4―3で逆転勝ちした。負けると最下位転落の可能性もあったが、危機を逃れた。

 試合は初回いきなり巨人が先制。無死一、三塁から館山のワイルドピッチ、さらに無死三塁から高橋の二ゴロの間に三走が生還し、早々と2点を先取した。
 負けられないヤクルトは、2回に武内の右越えソロで1点を返しが、巨人も4回、阿部の22号ソロを放ち、再び2点差に。
 しかし、その裏、ヤクルトは無死二、三塁から相川、宮本の連続タイムリーで同点とし、西村健をKO。さらに2死満塁から福地の遊ゴロが敵失を誘い、1点を勝ち越し。増渕 ―松岡―林昌勇のリレーでリードを守り抜いた。

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2010年6月23日のニュース