城島“口火”の5号ソロ!阪神が逆転勝ち

[ 2010年4月29日 18:06 ]

 プロ野球、ヤクルト―阪神5回戦は29日、神宮球場で行われ、阪神が5-4で逆転勝ちした。ヤクルトは4連敗。

 ヤクルトは2回1死満塁から田中の三ゴロ併殺崩れの間に1点を先制。さらに2死一、三塁から宮本の右越え三塁打で2点を加え、3点をリードした。
 阪神は4回1死から城島が反撃のノロシとなる2試合連続の5号ソロ本塁打。さらに2死二、三塁の好機に代打で登場した金本は四球で2死満塁としたが、マートンはニゴロに倒れた。
 ヤクルトは5回1死三塁から青木の右犠飛で1点を加え、再び3点をリード。しかし、神も6回にマートン、平野の連続タイムリーで1点差とし、なお2死一、二塁から新井の中前適時打で同点。7回には1死満塁からマートンの一ゴロ併殺崩れの間に1点を勝ち越した。
 9回には抑えの藤川球が無死三塁のピンチを招いたものの、気迫の投球で後続を打ち取った。

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2010年4月29日のニュース