巨人 松本は慎重調整「またけがしたら意味ない」

[ 2010年4月29日 15:48 ]

 25日の広島戦(東京ドーム)の走塁中に左太腿裏の筋膜炎を起こし、翌26日に2軍落ちした巨人・松本が川崎市のジャイアンツ球場で練習。故障後初めて屋外で軽めのランニングを行い、その後に約50球のティー打撃も行った。患部に負担をかけないウエートトレーニングも開始したが「1軍に戻って、またけがをしたら意味がない。その日の状態を見てメニューも決める」と慎重な姿勢。開幕からリーグトップの打率・423、12盗塁をマークしていた25歳は、再発防止を第一に考えて1軍復帰への階段を上る。

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2010年4月29日のニュース