センバツVから25日ぶり!島袋「捕手が遠かった」

[ 2010年4月29日 06:00 ]

25日ぶりの実戦マウンドに復帰した興南のエース・島袋

 【春季九州地区大会準決勝 興南4-0祐誠】興南(沖縄)のエースの島袋が初優勝したセンバツ決勝以来、25日ぶりに実戦のマウンドに上がった。

 4点リードの9回2死無走者。我喜屋監督に「1人でも投げたいか?」と聞かれ、「投げたいです」。最初の打者に右前打されたが、次打者を中飛に仕留めた。センバツ以降は疲労回復を最優先し、シャドーピッチングさえ控えてきた。「久しぶりで捕手が遠く感じた」という左腕は、28年ぶりの優勝がかかる決勝でも状況に応じてスタンバイする。

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2010年4月29日のニュース