大隣、猛省の5回3失点…首位3タテならず

[ 2010年4月26日 06:00 ]

3回のピンチにマウンドで渋い表情を見せる大隣(左)

 【ソフトバンク3-5ロッテ】ソフトバンク先発の大隣は5回8安打3失点で3敗目を喫した。

 初回に先制を許し、2、5回にも1点ずつ奪われ、「(チームの)流れを崩してしまう投球に、序盤からなってしまった」と悔やんだ。5四球を出すなどテンポが悪く、球数は5回で105球。毎回走者を背負う投球が続いた左腕は「自分は粘り強く投げていくしかない」と猛省。首位・ロッテ相手に3連勝を飾れなかった秋山監督も「制球が悪かった」と渋面を作った。

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2010年4月26日のニュース