銀仁朗、走塁で左ひざ痛めて退場…開幕には?

[ 2010年3月8日 06:00 ]

5回2死、遊ゴロに倒れた銀仁朗は左ひざを痛め、河田守備・走塁コーチに背負われ退場する

 【西1-0神】西武の銀仁朗捕手(22)が7日、阪神とのオープン戦(倉敷)の5回、走塁の際に左ひざを痛めて退場。倉敷市内の病院でMRI(磁気共鳴画像装置)検査などを受け「左ひざ大腿骨骨挫傷」と診断された。

 佐々木チーフトレーナーは「じん帯や半月板は傷んでいないようなので、数日で試合には出られる。開幕にも間に合うと思う」と説明。チームを離れて帰京し、8日に再検査を受ける。大きなギプスをして松葉づえをついた銀仁朗は「痛みが引いたらすぐにでも(チームに)戻りたい」と話した。

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2010年3月8日のニュース