力負け…中田“4打席連続”の屈辱に完敗宣言

[ 2010年3月8日 06:00 ]

4回、見逃し三振に倒れた中田

 【日0-4ヤ】日本ハム・中田が同期生の由規に力負け。まずは2回に151キロ直球で空振り三振、4回は外角スライダーに見逃し三振を喫した。

 2月21日の練習試合(名護)で四球を選んだが、その後は4打席連続三振。「向こうは1軍投手。スピードボールに対応できなかった」と完敗を認めるしかなかった。梨田監督は「由規が投げるときはもう使わないよ」と吐き捨てたが、それでも7回に左腕・中沢から右中間二塁打を放ち、9日からの大阪遠征帯同を決めた。この日は4打数1安打で打率4割を下回った(・381)が「1日でも1軍に長くいたい」と初の開幕1軍へ落ち込んでいる暇はなかった。

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2010年3月8日のニュース