不安…来季参入予定の三重が方針変更/関西独立リーグ

[ 2009年10月2日 11:06 ]

 野球の関西独立リーグに来季から参入予定だった三重が、リーグに参入しないことが2日、分かった。三重の壁矢慶一郎代表(63)は、リーグ運営会社の代表取締役を辞任することになった。壁矢代表は8月10日に前リーグ代表の紀州の木村竹志代表から、リーグの代表職を受け継いだばかりだった。三重は3日に会見を開き、今後の方向性を説明する。

 関西独立リーグは今春、大阪、神戸、明石、紀州の4球団でスタート。三重は元ヤクルトの松岡弘氏を監督として、来季から参戦する予定だった。だが、リーグ運営は資金難が表面化。神戸の女性選手、吉田えり投手も退団が決まっていた。

続きを表示

2009年10月2日のニュース