岩村、好機で…「おれには失投がなかった」

[ 2009年10月2日 11:44 ]

 レイズの岩村明憲内野手は1日、セントピーターズバーグでのオリオールズ戦に「9番・二塁」で出場し、4打数無安打だった。内容は左飛、空振り三振、遊飛、投ゴロで打率は2割8分5厘。チームは2―3で敗れた。

 1点を追う九回2死一、三塁で打席を迎えたが、J・ジョンソン投手の低めのチェンジアップを打ち損じて投ゴロ。何とか粘りを見せたい場面での凡退に「おれには失投がなかった」と残念がった。
 カウント0―2から外角に来た速球を「あれは打てない」と見送ったがストライクを取られ、最後は2―2から低めいっぱいの球に手を出してしまった。岩村は「(相手は)いいところに投げていた。仕方ない」と、抑え投手の好投を認めていた。(共同)

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2009年10月2日のニュース