“サイレントK”初セーブ「フォークはいい感触」

[ 2009年4月13日 07:22 ]

 【横浜5―3ヤクルト】新守護神・石井がプロ入り5年目で初セーブ。先天性の難聴というハンデを克服した経歴と、三振を表すKを合わせ「サイレントK」との愛称を持つ左腕は新球・フォークを交えて1回無失点に「フォークはいい感触なのでこれからも使っていきたい」と自信の表情だった。2点リードの7回から登板した山口も2死一、二塁のピンチでデントナを149キロの直球で空振り三振と力でねじ伏せて2回無失点。白星に「少し力んだし緊張もあった。安心してもらえるような投球をしたい」と頼もしかった。

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2009年4月13日のニュース