山本昌 屈辱火だるま…10失点KO

[ 2009年4月13日 06:00 ]

 【中日10―0広島】中日・山本昌が今季初登板で自己ワーストの10失点KO。セ・リーグ最長の実働24年を達成した節目の登板での屈辱に、試合後は「コントロールが悪かった」と表情をこわばらせたまま球場を後にした。得意の直球でストライクが取れず、変化球を次々と打ち返されて4回10安打を浴びて99球の降板劇。「引っ張りすぎたということはない。100球は投げさせないと」と森バッテリーチーフコーチ。落合監督も「10失点は初?いい経験したね」と淡々と話した。

続きを表示

2009年4月13日のニュース