ソフトバンク王会長が熊本の小学校を訪問

[ 2009年4月13日 17:49 ]

野球の楽しさを伝える活動に訪れた熊本市内の小学校で、児童らと記念写真に納まるソフトバンクの王貞治会長(中)ら

 プロ野球ソフトバンクホークスの王貞治会長が13日、野球の楽しさを伝える振興活動「HAWKS九州元気!プロジェクト」の第一弾として、熊本市立託麻北小学校を訪問、野球を通じて小学生たちと交流した。

 全校生徒約500人が大歓声でお出迎え。3年生の体育の授業で行われたキャッチボール教室では、王会長が「自分が取りやすいところは相手も取りやすい」と指導し、子どもたちは真剣な表情で聞き入った。
 王会長はその後、熊本県の蒲島郁夫知事を表敬訪問して活動を報告。「九州は全部地元だと思っている。密接なつながりをもっていきましょう」などと話すと、蒲島知事も「ホークスには熊本に縁が深い選手が多い。県民も応援しています」と笑顔を見せていた。

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2009年4月13日のニュース