村田“WBC仕様”バットに手応え

[ 2009年2月14日 06:00 ]

5回、タイムリー2塁打を放つ横浜・村田修一

 横浜の村田が、紅白戦で破壊力を見せつけた。5回1死三塁で山口から左越え適時二塁打。左翼から右翼に風速10メートル近くの逆風が吹いていたが、高い放物線でフェンス手前まで運んだ。これまでアオダモのバットを使っていたが、飛距離の出にくいWBC使用球に対応するため、12日の紅白戦からメープルのバットを解禁。「風がなかったら入っていたと思う。日本球なので何とも言えないけど感触は良いし対応できる」と“新兵器”の手応えを口にした。

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2009年2月14日のニュース