日本選手権などの運営方法模索

[ 2009年2月14日 06:00 ]

 日本野球連盟(JABA)の第1回制度改革委員会が13日、都内で行われ、今季改革案と来年以降の日本選手権開催時期試案が示された。

 改革の対象となるのは(1)「クラブ3大大会」(東日本、中日本、西日本それぞれ8月8日~2日間)(2)JABA地方大会(11大会)(3)同連盟が主催する社会人新人研修会のそれぞれ開催についてで、日本選手権参加チームの経費負担の見直しも25日の同連盟理事会で討議される。日本選手権については来季以降(1)開催時期を10月に前倒し(2)都市対抗との一元化(3)5月単独開催、の試案が示されこちらは8月の臨時理事会で討議される。同連盟の鈴木義信副会長は「チームの休部、統合が相次ぐ中、連盟も改革を進める」と企業とともに最良の運営方法を模索していく姿勢を見せた。

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2009年2月14日のニュース