ミットずらしダメ!マナー違反取り締まり

[ 2009年2月14日 06:00 ]

 日本アマチュア野球規則委員会総会が13日、都内で行われ、プレー中のマナー違反を厳しく取り締まる方針を確認した。同委員会が問題にしたのは捕手が捕球時にミットをずらして審判員を欺く行為や、投手の間合いの長さなど。昨年北京五輪で各国審判員から日本選手に対する不信の声が上がったことが契機という。今春センバツでマナー違反が見られた場合は審判員が積極的に指導する。また今季から大リーグ主催の「審判キャンプ」(11月・カリフォルニア州)に毎年2人を派遣すること、東南アジアの野球実施国に審判道具を提供することが決定した。

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2009年2月14日のニュース