SK爆発 大会最多15点!7回コールド

[ 2008年11月15日 06:00 ]

 【アジアシリーズ・SK15―0天津】SKが大会史上最多の15得点を奪い圧勝した。円陣を組んだ3回にセーフティーバントに重盗など得意の機動力を生かし一挙7点。7回コールド勝ちに、金星根(キム・ソングン)監督は「できるだけ投手を使わず、野手も休ませられたらと思っていた。コンディションを整えられた」と満足そう。先制打に好リードで大勝を演出した鄭相昊(チョン・サンホ)は「天津は走るチームなので警戒していた」と話した。

 <天津 監督ガックリ>大会史上最多得点差での惨敗に焦益(ジャオ・イー)監督は「監督として、さすがにこの点差は目にしたくなかった」と本音が漏れた。業務提携する横浜への選手、指導者派遣など努力を進めているが「まだまだ小中学生の競技人口が少ない。選手が増えれば、レベルも上がるのだが…」と話した。

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2008年11月15日のニュース