西武と統一が決勝へ!アジアシリーズSK散る

[ 2008年11月15日 21:50 ]

 アジア4カ国・地域のプロ野球リーグ代表チームによる王者決定戦「アジアシリーズ2008」第3日は15日、東京ドームで1次リーグ2試合を行い、日本勢として大会4連覇を目指す西武と統一(台湾)が決勝に進んだ。

 西武は16―2で天津(中国)を7回コールドゲームで下し、統一がSK(韓国)を10―4で破ったため、西武、統一、SKが2勝1敗で並んだ。大会規定により失点率(失点数を守備イニング数で割る)の低い順で1位西武、2位統一、3位SKとなり、統一が台湾勢として2年ぶりに決勝へ進んだ。
 西武は2―2の2回に中村の3点本塁打で勝ち越した。3回にも6点を奪い、その後も加点。天津は3連敗で、中国勢として初勝利を挙げられなかった。
 統一は4本塁打などでSKに快勝。SKは2年連続の決勝進出はならなかった。
 決勝は16日午後2時から東京ドームで行われる。

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2008年11月15日のニュース