指揮官ヒヤヒヤ…神村学園3戦連続1点差

[ 2008年10月28日 19:49 ]

 【秋季高校野球九州大会・神村学園5―4興南】神村学園が3試合連続の1点差勝利で初の決勝進出を果たした。山本監督は「8、9回は負けを意識していた。どこまで1点差のゲームをすれば、気が済むのか」と苦笑いした。

 準々決勝で負傷した江口が欠場。普段は4番の大畑が3番に入った。試合前、江口から「オレの分まで打ってくれ」と言われた大畑は、8回に適時二塁打。期待に応え「どれだけあいつの仕事ができるかを考えた。絶対に打たないといけないと思った」と興奮気味に振り返った。

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2008年10月28日のニュース