フィリーズ 最終調整で連係プレー確認

[ 2008年10月9日 09:18 ]

ドジャースとのナ・リーグ優勝決定シリーズ第1戦を前に、記者会見で自信を見せたフィリーズのマニエル監督

 初戦を前にフィリーズは実戦形式の練習を行った。マニエル監督は「(ドジャース相手でも)試合のやり方を変えるつもりはない」。そう抱負を話していたが、守備練習では内野と外野の連係プレーを徹底的に確認していた。

 記者会見では、ドジャースの主砲ラミレスの攻略法に質問が集中。ラミレスが18歳のころからよく知っているそうだが「7試合やって28回も歩かせるわけにはいかない。勝負する時は来る」と気を引き締めた。
 チームの雰囲気はいい。「勝敗を気にせず、毎日、正しい試合運びをすれば結果はついてくる」と自信たっぷりな様子だった。(共同)

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2008年10月9日のニュース