福留 カヤの外、途中出場も無安打

[ 2008年9月17日 12:26 ]

 米大リーグ、カブスの福留孝介外野手は16日、シカゴで行われたブルワーズ戦の7回の守備から途中出場し、2打数無安打だった。内容は空振り三振、遊ゴロ。打率は2割5分9厘。チームは5―4で勝った。

 福留は4試合続けて先発を外れた。打撃不振で出場機会が限られているが、1打席目はサバシアの明らかなボール球のスライダーで空振り三振を喫し、次の打席も2死一、二塁の好機で変化球を打ち損じて遊ゴロ。2けた安打の打線の中で、いいところがなかった。

 ▼福留の話(無安打の打撃は)まずゲームに出ないのでね。ゲームの感覚がほしい。(地区優勝は)ここまで来たら数字も見えている。あわてることもない。(共同)

続きを表示

2008年9月17日のニュース