立浪 史上7人目の通算2500試合出場

[ 2008年9月17日 06:00 ]

<中・神>2500試合出場を達成した立浪は花束を受け取る

 【中日5―2阪神】中日の立浪和義内野手(39)が16日、阪神22回戦(ナゴヤドーム)の7回に代打で出場、プロ野球7人目の通算2500試合出場を達成した。初出場は1988年4月8日の大洋戦。プロ21年目で到達した節目での打席は、投手強襲の内野安打を記録した。打撃コーチ兼任となった今季は不振で、打率は1割台と寂しい数字だが「残り試合で何とか勝ちに貢献したい。ユニホームを脱ぐまで常に向上心を持ってやっていかないと」と話した。出場試合数のプロ野球記録は南海などで活躍した野村克也(現楽天監督)の3017。セ・リーグ最多は巨人の王貞治(現ソフトバンク監督)の2831試合。

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2008年9月17日のニュース