中大が7季ぶり勝ち点/東都大学野球

[ 2008年9月8日 16:07 ]

 東都大学野球秋季リーグ第1週第3日は8日、神宮球場で3回戦1試合を行い、元プロ野球選手の高橋監督率いる中大は2―1で立正大に逆転勝ちし、2005年春以来、7季ぶりの勝ち点を挙げた。

 中大は1―1の7回に鮫島が決勝の二塁打を放った。

 ≪元プロ高橋監督が初勝ち点≫逆転勝ちで中大は1部昇格後最初のカードで勝ち点を挙げた。
 春から指揮を執る元プロ野球選手の高橋監督は「いやー、しんどいゲームだったけど、まずは勝ち点1を確保してほっとした」と素直に喜んだ。「投手が踏ん張って接戦に持ち込めれば」とシーズン前に抱負を語った通りの展開で1敗の後2連勝。「若い投手がお互い競争しあって結果を出している。この勢いを大事にしたい」とご機嫌だった。

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2008年9月8日のニュース