「しんどい」…大石監督、勝ってもタメ息

[ 2008年8月19日 06:00 ]

8回、オリックス2死三塁、西武・小野寺の暴投で後藤が勝ち越しの生還。ベンチで喜ぶ北川(中央)ら

 【オリックス7―4西武】オリックスは西武のマジック点灯を阻止。チームの連敗も2で止めたが、大石監督は「1つ勝つのがこんなにしんどいとは」とタメ息の連続。優位に試合を進めながら7回に逆転を許すと、8回無死二、三塁の好機で後藤がセーフティースクイズに失敗。何とか同点としたものの、勝ち越しは2死三塁から相手の暴投とあって、大石監督の「しんどい」というボヤキ節は最後まで続いた。

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2008年8月19日のニュース