ラフプレー!猛抗議ラフィーバー監督ら退場

[ 2008年8月19日 06:00 ]

 【北京五輪・野球 中国1―9米国】中国のラフィーバー監督ら3人が退場する大荒れの試合となった。6回、本塁に突入した米国のシアホルツが捕手の王偉(ワン・ウェイ)に肩から体当たり。このラフプレーに猛抗議した指揮官が退場処分に。直後の7回には陳坤(チェン・クン)がラポータの頭部に死球。この報復とも取れる行為で、陳坤が危険球退場。抗議したオンティベロス投手コーチも退場となった。ラフィーバー監督は「人に当てるなどという野球は教えていない」と試合後も怒り心頭だった。

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2008年8月19日のニュース