イチロー160安打 1試合1本ペースだ

[ 2008年8月19日 10:59 ]

ホワイトソックス戦の1回、左前打を放つマリナーズのイチロー

 米大リーグ、マリナーズのイチロー外野手は18日、シカゴで行われたホワイトソックス戦に「1番・右翼」で出場。第1打席に左前へ今季160本目の安打を放つなど、5打数3安打だった。内容は左前打、空振り三振、二塁内野安打、三前バント安打、遊ゴロで、打率は3割9厘。8回の守備から交代した。

 城島健司捕手は「7番・指名打者」で出場、4打数1安打1四球。内容は三ゴロ、三ゴロ、一飛、四球、中前打で打率は2割1分8厘。
 チームは5―13で敗れた。

 ▼イチローの話(200安打まで1試合1本のペースに)ちょっと今年は遅いですけど、まだ一カ月以上ある段階でたどり着けたのは大きい。ゼロ(安打)の想定を何試合か考えて、それを差し引いても余裕があるようなペースにしたい。(共同)

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2008年8月19日のニュース