ヤクルト ドーピング違反者は解雇の方針

[ 2008年6月30日 19:26 ]

 ヤクルトの倉島今朝徳球団専務は30日、リオス投手のドーピング問題を受け、今後ドーピング違反で制裁を科された場合は、解雇する方針を全選手に伝えたと明らかにした。

 リオスはドーピング検査で陽性反応を示したため、日本プロ野球組織(NPB)から1年間の出場停止処分を科され、ヤクルトを解雇された。倉島専務は「違反した選手は日本人、外国人を問わず、違反の程度に関係なく解雇すると選手に伝えた」と語った。

 また、リオス投手の代理人はこの日、異議申し立て申請期限の11日までにリオス本人と話し合う意向を示した。

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2008年6月30日のニュース