福留4打数1安打 カブスは4連敗

[ 2008年6月30日 12:08 ]

ホワイトソックス戦の7回、空振り三振に倒れ引き揚げるカブスの福留

 米大リーグ、カブスの福留孝介外野手は29日、シカゴで行われたホワイトソックス戦に「1番・右翼」で出場し、4打数1安打だった。内容は二飛、投手強襲内野安打、中飛、空振り三振。打率は2割9分7厘。チームは1―5で敗れた。

 ≪内野安打1本だけ≫カブスは前週本拠地で3連勝したホワイトソックスに対し、敵地で3連敗。交流戦は6勝9敗と負け越して終わり、チームの連敗も今季ワーストの「4」に伸びた。
 1番打者の福留も左腕バーリーにいいところがなく、安打は投手強襲の内野安打1本。ふがいない気持ちが強かったのか、試合後は痛めている左ふくらはぎの治療などを理由に会見を行わなかった。(共同)

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2008年6月30日のニュース