岡島 メジャー通算100試合目飾れず

[ 2008年6月30日 09:19 ]

アストロズ戦の8回途中から登板したレッドソックスの岡島

 米大リーグ、レッドソックスの岡島秀樹投手は29日、ヒューストンで行われたアストロズ戦に2―2の8回1死一塁から3番手で登板、カーブがワンバウンドする暴投で二進を許し、2死後、代打ロレッタに中前適時打を浴びた、結局、チームは2―3で敗れ、これが決勝点となった。

 岡島にとってはメージャー通算100試合目となる節目の登板は2/3回1安打無失点。黒星こそ付かなかったが、ほろ苦い結果に終わった。
 昨季レギュラーシーズンで66試合を投げ、今季も34試合目の左腕は苦しい投球が続く。フランコナ監督は「それでもわれわれは岡島の力が必要」と復調を願っていた。(共同)

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2008年6月30日のニュース