青木が復帰の3安打!ヤクルト連敗止める

[ 2008年5月31日 19:26 ]

【ヤ9-3オ】ヤクルトが連敗を5で止めた。1回に畠山と宮本の適時打などで4点を先行。4回にも5長短打で3点を加え、5回はガイエルが10号2ランを放った。館山が7回3失点で4勝目。青木が右脇腹肉離れから戦列復帰後、初安打など3安打を放った。、オリックスは小松が4回途中7失点と誤算だった。

 ヤクルトの青木が右脇腹肉離れから復帰後、2試合目で初安打を含む3安打と暴れた。3回の第2打席で左前打を放つと、第3打席で右翼線へ二塁打、第4打席では左翼線に二塁打と広角に打ち分け、完全復活を印象づけた。

 第1打席も四球を選んで4得点の足場を固め、チームの連敗脱出に貢献。「1本目の安打で気持ちが楽になった。うちは貯金をできる力があるチーム。前向きにやっていく」と、昨季の首位打者は巻き返しを誓った。

続きを表示

2008年5月31日のニュース