開幕第2戦 アスレチックスが雪辱

[ 2008年3月26日 22:10 ]

レッドソックス戦に先発、6回1失点と好投したアスレチックスのハーデン

 米大リーグの今季開幕シリーズ、アスレチックス―レッドソックス第2戦が26日、東京ドームに4万4735人の観衆を集めて行われ、アスレチックスが5―1で雪辱した。第1戦で勝利投手になったレッドソックス・岡島の出番はなかった。

 アスレチックスは2回にデノーフィアの中前打で1点を先制し、3回にはE・ブラウンが3点本塁打。8回にも1点を加えて突き放した。先発のハーデンは6回を3安打1失点、9奪三振で勝利投手となった。
 昨季のワールドシリーズを制したレッドソックスは4番・ラミレスが6回にソロ本塁打を放ったが、打線が5安打に抑えられた。

 ▼レッドソックス・フランコナ監督の話 昨年のチームの活躍と松坂、岡島の存在もあり、日本のファンに大歓迎してもらい感謝している。
 ▼アスレチックス・ゲレン監督の話 ワールドチャンピオン相手に、先発のハーデンが好投してくれた。今後もこの調子が続いてくれるといいね。

続きを表示

2008年3月26日のニュース