渡辺監督、初采配は「典型的」な黒星

[ 2008年3月20日 17:09 ]

 西武・渡辺監督は初采配を飾れなかった。同点の7回に細川のバントを好処理で併殺打とされると、直後の8回、涌井がバント処理で悪送球を犯してピンチを広げ、勝ち越し点を奪われた。

 渡辺監督は「典型的。いい投手同士の時はミスが出た方がやられてしまう」とがっくり。初めての1軍指揮には「あまり、それほど変わらないですよ」と、競り負けた悔しさを隠すように淡々と話した。

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2008年3月20日のニュース