福留、2三振で3打数無安打

[ 2008年3月20日 09:41 ]

アスレチックス戦の6回2死二塁、バートンの右前打を好返球、走者を本塁アウトにしたカブス・福留

 カブスの福留孝介外野手は19日、アリゾナ州メサでのアスレチックス戦に「5番・右翼」で出場、3打数無安打だった。内容は中飛、空振り三振、空振り三振、四球。

 カブスは2―5で敗れた。

 ≪福留はフル出場≫カブスの福留はアスレチックス戦に先発し、初のフル出場。打撃では2三振と振るわなかったが、守備では初の補殺を記録した。
 6回2死二塁から右前に飛んだ打球を処理し、絶好のワンバウンドで捕手に返球。福留は「うまいこと前に出られたのでね」。しかし、9回には同じような状況で本塁へ投げた球を捕手が捕れず、その間に打者走者の二進を許し、初の失策も。これには「中途半端な送球をした僕のミス」と反省していた。
(共同)

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