イチロー内野安打1本、城島は無安打

[ 2008年3月20日 14:55 ]

 米大リーグ、マリナーズのイチロー外野手は19日、アリゾナ州ピオリアで行われたダイヤモンドバックス戦に「1番・中堅」で出場し、4打数1安打だった。内容は三塁内野安打、遊ゴロ、一ゴロ、右飛失策。

 城島健司捕手は「8番」で出場し、4打数無安打だった。内容は三ゴロ、右飛、二ゴロ、見逃し三振。
 チームは7―4で勝った。

 ≪夜と昼は違う≫マリナーズは今キャンプで初めてのナイター。公式戦を行う球場と違って照明もやや弱い。イチローは「ちょっと暗くて昼間とは全然違っていた。(打撃の)ポイントが全然分からなかったり」と苦笑いしていた。
 打球の伸び方も気温30度近い昼と夜とでは違う。6回、中堅後方の飛球を両ひざをつきながら捕球したシーンを「昼間と飛び方が違う。イメージよりも手前にきた」と説明していた。(共同)

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2008年3月20日のニュース