岩村3打数1安打、田口は途中出場

[ 2008年3月20日 10:54 ]

フィリーズ戦の1回、二ゴロを処理するレイズの岩村

 米大リーグ、レイズの岩村明憲内野手は19日、フロリダ州セントピーターズバーグで行われたフィリーズ戦に「1番・二塁」で出場、3打数1安打だった。内容は右飛、右前打、四球、二ゴロ。

 フィリーズの田口壮外野手は途中出場で右翼を守り、右飛で1打数無安打。試合はレイズが3―1で勝った。

 ≪岩村が会心の一打≫レイズの岩村が、開幕投手が予想される45歳の左腕モイヤーから、第1打席は会心の当たり。強風に押し戻されて右飛になったが、「ドームだったら本塁打だった」と満足の一打だった。第2打席は好機を演出する右前打、さらに第3打席も四球で出塁した。
 昨季の対左投手の打率は3割2分3厘。岩村は「投げづらく感じたのは向こうだと思う」と話していた。(共同)

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2008年3月20日のニュース