苦渋の選択 抑えはドミンゴ

[ 2008年3月10日 06:00 ]

 【楽天0―2中日】長谷部が左ひざの半月板損傷で開幕絶望となる中、懸案だった楽天の抑えが“確定”した。野村監督は「最終決定じゃないけど、今は彼しかいない」と中日戦(ナゴヤドーム)の8回を3人で締めたドミンゴに任せる方針。長谷部の離脱でリリーフから先発に戻す案もあったが、7回に登板した小山が1死も取れず苦渋の選択となった。また、6回4安打1失点だった先発・朝井は岩隈、田中に続くローテーション入りに支障なし。橋上ヘッドコーチは「先発の4、5番目は何とかなるけど、抑えがいないとシーズンには入れない」と説明した。

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2008年3月10日のニュース