岡島“変身” カーブの球数減らす

[ 2008年2月22日 10:00 ]

ブルペンで投球練習するレッドソックスの岡島。奥は巡回コーチのデニー友利氏

 レッドソックスの岡島秀樹投手が得意のカーブの球数を控え「変身」を目指す。21日は、ブルペンで57球を投げ、巡回コーチのデニー友利氏からカーブを褒められた。だが、日本で最大の武器とした球種は、米国の表面が滑るボールではイメージ通りに曲がらない。

 昨季の経験から岡島は「日本と違い、リリースポイントが変わってばれる。カーブは見せ球にしかならない」。微妙に変化をつけて投げ分ける速球とチェンジアップが軸になりそうだ。(共同)

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2008年2月22日のニュース